由利本荘市共同募金委員会からのお知らせ
令和3年8月豪雨災害義援金について
2021.08.25令和3年7月豪雨災害義援金について
2021.07.26令和4年度公募助成事業 公開プレゼンテーション開催のご案内
2021.05.21日頃より、共同募金運動の推進にご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、由利本荘市共同募金委員会では、赤い羽根共同募金の使途について寄付者である市民の皆様にご理解いただくことを目的とし、公開制によるプレゼンテーションを下記のとおり実施いたします。
公募助成事業の利用を検討している組織・団体はもちろん、みなさんお誘い合わせのうえ、ご来場ください。
〇日 時 令和3年6月2日(水)午前9時30分~11時
〇場 所 鶴舞会館 3階 講堂
〇内 容 共同募金による令和4年度助成事業へ申請している8団体の発表
〇その他 審査時間は1団体につき発表3分以内です。また、会場の出入りは自由です。
◇◆◇ 公募助成事業の目的 ◇◆◇
この事業は、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりを目指して、由利本荘市民が参加し、共に助け合い、地域や社会を良くしていこうとする活動や事業に取り組む組織・団体に対し、赤い羽根共同募金からの助成金をもって財政面から支援し、活性化を図ることを目的に実施してもらいます。プレゼンテーションを公開制にすることで「募金のつかいみち」「由利本荘市で福祉活動を行う団体の活動」を知っていただく機会となり、募金の透明性や公平性をもたせることができます。
赤い羽根共同募金とは
赤い羽根共同募金は、1947年(昭和22年)、第2次世界大戦後の厳しい生活の中で、お互いに助け合って生きていこうという思いから始まった募金活動です。そして、70年以上たった現在は、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を支援する仕組みとして、また、市民のやさしさや思いやりを届ける活動として進められています。
赤い羽根共同募金は、毎年、10月1日から12月31日まで全国一斉に募金活動が展開され、市民の皆様をはじめ、町内会、民生委員、学校、法人、ボランティア団体、福祉施設など、多くの皆様方にご協力をいただいております。
赤い羽根共同募金公募助成事業
~じぶんのまちを良くするしくみ~
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせる福祉でまちづくりを推進することを目的に活動するボランティア団体や福祉団体等を応援するため助成金の公募を行っています。
募金百貨店プロジェクト
「募金百貨店プロジェクト」は、商店、企業等との連携協力により様々な寄付つき商品・企画を創り上げ、赤い羽根共同募金が募金の百貨店になろうという取り組みです。企業等にとっては、共同募金との連携により販売促進や地域貢献につながり、購入者は普段の暮らしの中で負担なく地域貢献に参画することができるもので、共同募金委員会は地域福祉を推進するための財源を確保することができます。
由利本荘市共同募金委員会では平成27年度から「募金百貨店プロジェクト」に取り組み、企業の皆様に登録いただいております。令和4年度のプロジェクトによる募金総額は128,027円となり様々な地域福祉活動に役立てられました。
由利本荘市共同募金委員会では、引き続きこのプロジェクトに参加していただける企業を募集しています。
【お問い合わせ 由利本荘市共同募金委員会(社協本所内)☎23-5519】 ▷参加企業一覧
共同募金の使い道
毎年10月1日~12月31日まで皆様のご協力を頂きました赤い羽根共同募金は秋田県の共同募金会に一旦送金され、次年度の各種地域福祉事業を計画しその事業費として総額の約7割のお金が助成されます。なお、残りの約3割については全県的な事業として、小規模な福祉施設や地域で活躍する福祉関係団体等に助成金として活用されます。
主な事業は次のとおりです。▶赤い羽根データベース「はねっと」
① 高齢者福祉活動事業
- ひとり暮らし高齢者交流事業
- いきいきサロン事業
- 見守り訪問安心事業
- 介護用品支給事業
② 児童・青少年福祉活動事業
- 福祉教育事業
- 子育て支援事業
- 環境美化運動事業
- 中学校修学旅行費補助事業
③ 住民全般福祉活動事業
④公募による助成事業
- 37団体46事業(令和6年度中に決定した令和7年度分)
歳末たすけあい募金
歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として行なわれるもので、毎年12月1日より実施されます。みなさまから寄せられた募金は、地域内の支援を必要とする方々への義援金として使われています