無料法律相談所の開設

由利本荘市民の法律に関する相談に弁護士が対応します。なお、利用料は無料ですが、相談は3日前までの予約制で相談時間は1人30分となります。会場は支所ごとに会場を設定しています。※ 日程等の詳細は各支所へお問い合わせください。

無料法律相談のご案内 (クリック)

無料税理士相談所の開設

由利本荘市民の税に関する相談に税理士が対応します。なお、利用料は無料ですが、相談は3日前までの予約制で相談時間は1人30分となります。会場は支所ごとに会場を設定しています。※ 日程等の詳細は各支所へお問い合わせください。

心配ごと相談所の開設

高齢者等のための相談所を身近な場所に開設して、専門の相談員が様々な相談に対応し、必要に応じて関係機関との連絡調整を行います。

生活困窮者自立相談支援事業
(由利本荘市生活支援相談センター)

  • 訪問による支援も含め、生活に困窮している人を早期に把握して支援につなげます。
  • ワンストップ型の相談窓口として、生活に困窮する人に支援を提供する拠点です。
  • ひきこもりなど様々な問題を複合的に抱えた人に、必要な支援を包括的・継続的に提供します。
  • 地域での支援ネットワークを強化するために、様々な関係機関と連携しながら地域づくりを進めます。

対象者

誰でも相談することができます。

相談の流れ

① まず、困っていることを何でも話してください。

  • 就労や家庭、心身の問題など抱えている課題を支援員がお伺いします。
  • 相談の内容によっては、適切な対応ができる専門機関につなげます。
  • 窓口に来られない場合には、訪問してお話をお伺いします。

② 必要な支援が、計画的に提供されるように自立に向けた計画を作成します。

  • ①で伺った課題を評価・分析し、必要となる支援を把握します。
  • 相談者の希望を尊重しながら、必要な支援が計画的に提供されるように自立支援計画を作成します。

③ 自立や問題解決に向けて一緒に取り組みましょう。

  • 相談者の状況に合わせながら、継続的に支援を提供します。

連絡先

由利本荘市生活支援相談センター 電話 0184-74-7470

たすけあい資金貸付事業

低所得世帯またはこれに準ずる生活状態にある世帯や緊急に資金を要する一般世帯を対象に、5万円以内の資金を無利子で貸付し、経済的自立を支援します。

貸付限度額

5万円(連帯保証人が必要です) ※無利子での貸付です。

手続きについて

① 相談:ご家族の状況や収入、負債や貸付金の使途についてお話を伺います。
② 申請書類の準備と申込:相談により資金貸付の申請が適切と判断された場合には、申請書をお渡しします。
③ 民生委員の面接:民生委員がご自宅を訪問して面接を行います。その際は、資金借り入れの必要性や世帯の状況についてお話を伺います。
※面接後に申請書「民生委員の意見欄」に面接の結果を記入していただきます。
④ 審査及び貸付決定:申請書提出後に貸付について審査を行います。貸付の可否については決定後速やかに申請者に連絡します。
審査の結果によっては貸付ができない場合があります。
⑤ 資金交付:借用書を提出いただきます。
⑥ 返済(償還):貸付時にお約束いただいた内容で償還していただきます。
また、償還完了まで由利本荘市社会福祉協議会の職員が相談支援を行います。
住所や氏名など届出内容に変更があった場合や、償還が難しくなった場合、お困りの場合は必ず連絡・相談して下さい。
⑦ 償還完了:償還完了後、借用書を返却します。

生活福祉資金貸付事業

低所得世帯や高齢者世帯、障がい者世帯に対し、福祉関係者や各種相談窓口と連携した相談支援と資金貸付を行っています(秋田県社会福祉協議会受託事業)。

対象となる世帯

低所得世帯、高齢者世帯、障がい者世帯

資金の種類

  • 総合支援資金…生活支援費、住宅入居費、一次生活再建費
  • 福祉資金…福祉費、緊急小口資金
  • 教育支援資金…教育支援費、就学支度費
  • 不動産担保型生活資金…不動産担保型生活資金、要保護世帯向け不動産担保型生活資金

貸付限度額

貸付の種類によってそれぞれ異なります。
※ 利息は、貸付を受ける資金の種類や連帯保証人の有無により異なります。

償還期限

貸付の種類によってそれぞれ異なります。

連帯保証人

貸付を受けるためには、原則として連帯保証人が必要です。ただし、資金の種類によって連帯保証人を立てなくても貸付を受けることができます。
※ 連帯保証人を立てない場合は利息がつきます。

手続きの流れ

① 居住する地域の社会福祉協議会支所に相談します。
② 生活状況や資金の使途、家計の収支状況などの確認を行います。
③ 申請書、添付書類を提出します(※資金の種類により異なります)。
④ 秋田県社会福祉協議会が貸付の可否を決定し、その結果を通知します。
⑤ 借用書を提出します。
⑥ 貸付資金を指定口座に送金することにより交付します。

福祉機器等の貸し出し

要介護高齢者及び身体障がい者等に対し、無料で車いすやベッドなどの福祉機器を無料で貸し出します。ただし、介護保険制度での購入やレンタルを利用することが難しい方や障がい者福祉制度での助成対象にならない方々への事業となります。
また、学校における福祉教育での体験学習等、学校への貸し出しも行っています。

在宅介護支援センター

在宅で高齢者を介護しているご家族に対して、ニーズに対応した各種保健・福祉サービスが一体的・総合的に受けられるように関係行政機関(由利本荘市)やサービス実施機関等との連絡調整や申請の代行を行っています。また、ひとり暮らし世帯等の要援護世帯の実態把握や見守りのためのネットワークづくりも行っています。

こんな相談に対応しています

  • 介護が必要な家族がいるが、どのようにしたら良いか分からない
  • 介護保険や公的な福祉サービスについて、どのようなサービスをどのように利用したら良いか知りたい
  • 自宅をバリアフリーに改装したいが、どのようにしたら良いか分からない

日常生活自立支援事業

判断能力が低下した高齢者や障がいのある方が、住み慣れた地域で安心して生活できるように福祉サービスの利用援助や金銭管理等の支援を行っています。

対象となる方

判断能力の低下した高齢者や知的障がい者、精神障がい者

利用料

相談や支援計画作成費は無料です。

サービスは1回1時間以内まで1,000円、1時間を超えた場合は以降30分ごとに500円です。
※ ただし生活保護世帯の場合は無料

利用開始までのながれ

① 社会福祉協議会に相談します。
② 専門員が訪問して生活状況や困りごとを確認します。
③ ご本人に確認しながら専門員が申請書類や支援計画を作成します。
④ 契約締結審査会において利用の可否が決定されます。
⑤ ご本人と社会福祉協議会が利用契約を締結します。
⑥ 各地域ごとに配置されている生活支援員により支援が提供されます。

苦情相談窓口

由利本荘市社会福祉協議会は、常に提供する福祉サービスについて利用者等からの苦情に対して苦情受付担当者が受付し、苦情解決責任者が苦情解決にあたることにより適切な解決を図ります。また、社会性や客観性を確保した第三者委員を配置しています。

キッズルーム

毎週水曜日の午前中、本荘更生保護女性の会のご協力により、未就学児を育児する世帯を対象に相談室を開設しています

由利本荘市南部地域包括支援センター

地域に住む高齢者の方々が、その地域で安心して暮らしていくために必要な、援助や支援を行う総合相談窓口です。

連絡先等を掲載しています→  矢島支所(クリック)