岩城支所

福祉団体・ボランティア団体連絡会議を開催しました


2月17日(土)、福祉団体・ボランティア団体連絡会議を開催しました。この会議は、岩城地域で活動していらっしゃるボランティア団体の方や、地域の老人クラブ、婦人会、民生児童委員等の方々と、互いの活動への理解や連携を深めるために年1回開催しています。
今回は、今後の活動のヒントになればと思い、構成員の皆さんと県社会福祉会館で開かれた「秋田市ボランティア・市民活動研究集会」に参加してきました。テーマとしては「災害時のボランティア」に焦点を当てたもので、東日本大震災で被災された岩沼市社協職員(宮城県)による災害ボランティアセンターとしての活動や、日本赤十字大学助教授によるアウトドアから考える防災・減災教育についての学習をしてきました。
講話を通して、ボランティアはお金をかけなくても、小さなことからでも良いこと、そして、常日頃の地域住民同士のつながり(地域づくり)が非常時に生きるという事がよく分かりました。
地域づくりが防災につながるということは、考えてみれば当たり前のことのようですが、個人的には無かった視点だったため、目からウロコの研修会となりました。


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