西目支所

高齢者疑似体験出張講座


9月4日(金)に西目小学校にて、高齢者疑似体験出張講座を行いました。対象は4年生48名で、1クラス24名ずつ各教室で行いました。

 「高齢者について知ろう」「高齢者の身になって体験しよう」ということで、皆さんに高齢者疑似体験セットを装着していただきました。目には特殊なゴーグルをつけて視野が狭くかすんだ視力の状態、手首・足首にはおもりをつけて筋力の低下の状態、関節には特殊サポーターをつけて曲がりにくい状態を体験していただきました。高齢者疑似体験セットを装着することで、ふだん何気なく行っている動作が高齢者にとっては、いかに大変かを理解していただきました。小学生の皆さんからは、「お年寄りにやさしくしようと思った」、「困っていたら何か手伝えないか声をかけたい」と、思いやりのある感想が聞かれ、楽しみながらも高齢者の立場や気持ちを感じることが出来たようでした。


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